Club Péniche 2010 Régis  CAMPO/レジス・カンポ

新作委嘱シリーズ《カルチエ・デテ》の2人目の作曲家は、マルセイユ生まれのレジス・カンポ。委嘱作はヴァイオリンとヴィオラのための『永遠の陽光.2』。

 

その初演のコンサート《カルチエ・デテ2010》は、マルセイユの国立地方音楽院でカンポの元で学んだ宮川渉の作品も併せて紹介するコンセールポルトレとなり、委嘱作のほかに『弦楽四重奏曲第4番 エナジー/フライ』の初演の機会も得た。来日した作曲家の講演会、また子供たちとのワークショップ『らららんコンタンポラン』も開催された。

 

 

■ヴァイオリンとヴィオラのための 永遠の陽光.2 レジス・カンポ作曲
□ETERNAL SUNSHINE.2 pour violon et alto(création)  Régis CAMPO

世界初演2010年6月19日(土) 
カルチエ・デテ2010 レジスカンポ + 宮川渉 コンセールポルトレ
演奏 羽室ゆりえ(vl.) 中山良夫(va.

横浜みなとみらいホール小ホール