Club Péniche 2019 Mayuko KAWASAKI / 川崎真由子

音楽創造の最前線に触れる機会の一翼を担うこと目指して2009年からはじまったカルチエミュジコとクラブペニッシュの新作委嘱シリーズの最新プロジェクトとして、多彩な活躍を続ける若手作曲家・ 川崎真由子さんにクラリネットとヴァイオリンのためのデュオ作品を委嘱し、2019年6月のコンサートで世界初演を行いました。ご協力いただいたサポーターのみなさま、ありがとうございました。

《コンサート情報》
2019年6月1日(土)19:00
杉並公会堂小ホール

カルチエミュジコ クラリネット&ヴァイオリン デュオコンセール
演奏 菊地秀夫(クラリネット) 印田千裕(ヴァイオリン)

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2019年11月9日(土)14:00
ロームシアター京都ノースホール
カルチエミュジコ クラリネット&ヴァイオリン デュオコンセール
演奏 菊地秀夫(クラリネット) 印田千裕(ヴァイオリン)

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▶︎▶︎新作に向けての演奏者・作曲家からのメッセージ

 

▶︎▶︎作曲家によるプログラムノート

 

▶︎▶︎イメージビデオ(カルチエミュジコ製作)

川崎真由子 Mayuko KAWASAKI
国立音楽大学、同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。

作曲を菊池幸夫、音楽理論を市川景之、小河原美子、山口博史の各氏に師事。

在学中、国外研修生としてニース夏期国際音楽アカデミー派遣。奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門、現音作曲新人賞受賞、TOKYO TO NEW YORK 2016公募入選など。

近年は現代詩の分野との交流を通した創作活動を展開する他、『フーガ書法 パリ音楽院の方式による』(山口博史著/音楽之友社)へのラヴェルスタイルのフーガの掲載、『必ず役立つ吹奏楽ハンドブック 和声編』(ヤマハ・ミュージックメディア)の執筆など、音楽理論書製作にも携わる。

現在、尚美学園大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。日本ソルフェージュ研究協議会、日仏現代音楽協会会員。